先日NHKでもニュースとなっていましたが、
JETROが中国の中間層1000人に対して行ったアンケートで
米国を抜いて日本が行きたい国1位となりました。

J-GOでは以前から、日本に来たいと思っている人はリピーター、初めての中国人にとっても増えてくるだろうと
伝えていましたので、今回の結果に驚くほどではありませんでした。

アンケートは中国の主要都市6カ所で各年代ごとに公平に割り当て、
各年代、各都市20人弱ずつアンケートをとったようです。

日本に対するイメージなども米・英・イタリア・ドイツ・韓国などに並んで
詳細に意見を聞いており、
エコ、サービスが良い、礼儀正しいなどでイメージの良い国1位になっています。
(これは2013年のアンケートより毎年1位)

また日本が誇ると言われている技術力においては米・ドイツについで日本は3位。
日本の国民は自国の技術力に自信をもっていますが、中国人からみると
日本は3位だという点をしっかり認識するべきだと思います。
(中国ではベンツやBMWが人気ですから工業王国ドイツのイメージが強いのでしょう)

また世界一安全な国を自称していますが、
安心・安全なイメージでもドイツについで日本は2位。

良い結果としてはファッショナブルなイメージとして
2013年は7位だった日本が2017年のアンケート結果では3位にまで
上がっています。

またアンケート対象者の約半数(47%)が日本へ訪れたことがあると答え、
これは中国の主要都市ならではの現象だと感じました。

ここで重要なのは、行ったことがある日本に
また行きたいという気持ちが強いことがはっきりと数字で表れたことです。

そして、多くの中国人旅行者が日本旅行の情報を得る際に
日本にいる知人や親族の情報を一番頼りにしていることも
わかりました。
(日本へ1度行ったこともあり、中国の主要都市に住む中国人
ならではかもしれませんが)

話は少しそれますが、
”リピートしたくなる国”とは日本人にとって、ハワイでしょうか。

米国でありながら、本土よりも近く、本土よりも安全。
気候も良く、買い物も楽しめる。

長い休みに少しゆっくり過ごしたい場所です。

中国人にとって日本も、“リピートしたくなる国”
になっていると思います。

中国人にとってハワイと異なるのは、ハワイより近く、四季がある点。

ハワイのように1年を通して温暖ではないけれど、
日本では春の桜、夏の海水浴(キャンプ)、秋の紅葉、冬のスキーと四季折々の
自然を楽しむことができます。

安全で、おいしい食事も、買い物もできます。
場所によっては1時間半程度で行ける日本の地方は週末の休みを利用して
訪れることが可能です。

JRのCMではないですが、
”そうだ週末は日本へ行こう!”
なんていう、日本の地方都市で過ごす旅の提案は
実施の価値があるのではないかと
アンケート結果をみながら思っていました。

参考資料:JETROプレスリリース