関東周辺で訪日旅行客に大人気のインスタ映えスポットを知っていますか。

そこは東京から電車で1時間半ほど。
茨城県の海沿いに位置する広大な国営ひたち海浜公園です。

中国語の検索サイトBaiduで”日本旅游攻略 必去景点”などと検索すると
日本の旅行で訪れるべき場所を紹介しています。

その中で、最近よく紹介されているのがひたち海浜公園でした。
恥ずかしながら、私は何度か茨城県に行ったことがありましたが、
この公園の事は中国人の紹介記事で知りました。

そこには必ず丘一面に咲き誇るお花畑の写真がありました。
その美しさは、まるで北海道美瑛かと見間違うほど。

見晴らしの丘と呼ばれるその公園内にある丘には1年を通して美しい植物が植えられ、そこがまさにインバウンドにおけるSNSスポットになっていたのでした。

春には水色が美しいネモフィラの花。夏には緑色のコキア。
秋にはこのコキアが真っ赤に染まり、冬に近づくにつれ黄金色に
変わるのです。

今回はこの見晴らしの丘に行くために訪問したのですが、
その公園の広いこと、なんとデイズニーランドの7倍はあるという広い公園は
レンタル自転車で園内をまわるか、オープンエアのシーサイドトレインという園内を40分かけてぐるぐる回っている有料バスを利用しているようです。

私は自転車で園内をまわりましたが、思いのほか坂もなく、紅葉美しい
森の中をサイクリングしただけでもとても気持ち良かったです。

また、見晴らしの丘以外にも、園内至る所に花がきれいに植えてあり、
秋の時期ですと巨大なススキの下で写真を撮っている観光客を
見ました。

また大きな観覧車をはじめとする遊園地、森の中でのアスレチック、
BMX(バイシクルモトクロス)、BBQなど家族で1日遊ぶのにも適しています。

園内の案内パンフレットは多言語で用意されていますし、
こうした公園には多くのスタッフはいりません。

ただ、なぜこの公園にこんなにも多くの外国人が集まったかといえば、
やはりこの他の公園にはないネモフィラとコキアがあるからでしょう。

元乃隅稲成神社(山口県)も最近インバウンドで人気の高い観光地ですが、
日本全国、赤い鳥居がありますが、海に向かって続く赤い鳥居はここだけ
なのではないでしょうか。

こうした他では見れない1点を日本の地方は抱えているはずです。
少しのアイデアで多くの観光客を呼べる可能性を持っている
日本の地方はまだまだ伸びる市場だな。と感じた今回の訪問でした。


*写真は個人的に気に入った海を見渡すグラスハウス。
 全面ガラス張りのレストランから目の前に広がる景色は圧巻です。