10月3日から幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN2017に行ってきました。

アジア最大の家電見本市とも言われてきたCEATECですが、今年からIOT(Internet of Things)関連企業が半数を占め、最新AI、VRを駆使した企業の展示が目立ちました。

B-B向け展示会と思われがちですが、IOT関連体験コーナーが設けられていて実際に未来の私たちの生活がどう変わるのか、体感することが出来て個人としても楽しめました。

講演は数多く開催されていましたが、東京オリンピック組織委員会のCTIO(チーフ・テクノロジー・イノベーション・オフィサー)である宇陀 栄次 氏のセミナーでは、東京オリンピックを過去にないIOT技術を使用した未来のオリンピックとするためにIT専門家の立場から支援されているという話がありました。

まず、肩書が単なるCTOではなく、イノベーションが追加されている点に
こだわりを感じました。

講演の中で、オリンピックはスポーツの祭典であると同時に世界中の人々が日本へ来るチャンスであり、インバウンド対応としてもIOTを活用し、海外のお客様に快適にチケット手配から移動、買い物・体験を楽しんでもらうために、現在各企業とともに良い方法を考えていると。
何か良いアイデアがあれば、どんどん連絡がほしいという話がありました。

オリンピック・パラリンピック期間中に販売されるチケット数は
日本のプロ野球のチケットの5年分?くらいの量になるようで、人気種目は売り切れが早いようですが、人気のない種目やパラリンピックのチケットをどうアピールし
販売するかも課題のようです。

また、ロンドンオリンピックでは、市民ボランテイアに30万人の応募者があり最終的に9万人が参加されたようですが、
30万人の応募者から9万人を選考する、その方々に教育をする。スケジュール調整をする。そういった一連の作業だけでも人間が行うと莫大な量になります。

現在は自動翻訳やAIロボットの開発も進んでいますので、そのあたりを
うまく活用することで、全ての人がストレスなく、スムーズに開催出来るのでは
というようなお話でした。

また、東京以外で開催される競技もあり、その移動やそこまに行く価値をどう
創出するか。

欧米から来るオリンピック観光のお客様をどう長期滞在につなげ地方へ
誘導するか。

オリンピックはインバウンド関連企業も知恵を絞り、
早期にプロモーション協力をしていくべきだと考えました。

J-GOでも何かお手伝いできればよいなと思っています。

CEATEC JAPAN2017は6日(金)まで開催されていますので、
ご興味のあるかたは是非足を運んでみてください。

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オリンピック・パラリンピックのブースではVRやIOTを使用したゲームを
体感できました。車いすはおもったよりスピードが出て、足が使えない分、
自由がきかず、とても怖かったです。